• 日々のみ言葉 2019年8月3日(土)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年8月3日(土)

    ◎聖書箇所【使徒の働き14章8節~10節】
    14:8 ルステラでのことであるが、ある足のきかない人がすわっていた。彼は生まれながらの足なえで、歩いたことがなかった。
    14:9 この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、
    14:10 大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい。」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。

    ◎ショートメッセージ
    《パウロとバルナバは、難を逃れて、ルカオニヤのひとつの町であるルステラにやって来ました。すると、門の所に、「ある足のきかない人」がすわっていることに目が留まったのです。
     当時、町の門には、たいがい広場があって、そこで市が行なわれたり、また話し合いが行なわれたりしたのです。また、人々からの施しを受ける為に、多くの乞食もそこに集まっていました。

     さて、パウロとバルナバは、広場において、主イエス様の福音を伝えていました。多くの人々が足を止め、パウロの言葉に聞き入っていたのです。何と、側近くに置かれていたこの乞食も、パウロの言葉に耳を傾けていました。

     やがて、その乞食の顔が変わり始めました。パウロが話し始めた時には、その目はうつろで、下を向いていたのですが、今見ますと、顔を上にあげ、そしてその目は輝き、大きな期待が宿っていたのです。これこそが、パウロが「いやされる信仰があるのを見た」と言う意味なのです。

     すかさずパウロは大声で、その乞食に命じます。

    「自分の足で、まっすぐに立ちなさい。」

     彼は生まれつき、足が萎えていて歩いたことは一度もありませんでした。パウロのその言葉が発せられた瞬間、二本の萎えていた足は一瞬にして普通の足となり、体中に電気が流れたように、彼は、聖霊様の力によって、飛び上がったのです。そして、歩き始め、跳(は)ねたり走ったりしたのです。

     ここで大切な真理をもう一度、復習しましょう。
     かつてペテロが、「美しの門」にいた足萎えの青年を癒やした時(もっとも癒やされたのは聖霊様でしたが)、ペテロはこのように命じたのです。

    「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」

     パウロの言葉と、ペテロの言葉には大きな違いがあります。それは、主イエスの御名が語られていることです。

     しかし、今回においてもイエス様は、パウロの言葉を用いられ、生まれつき足のきかない人を一瞬にしていやされたのです。ご自身の言葉が真実である証しとして。
    『「まことに、まことに、あなたがたに告げます。私を信じる者は、私の行なうわざを行ない、またそれよりもさらに大きなわざを行ないます。私が父のもとに行くからです。」(ヨハネの福音書14:12)』

     実は、これこそが「失敗」の火種となってしまうのです。この光景を自分の目で目撃したルステラの人々は、二人が考えられない行動を取ることになります。》

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