• 2019年8月11日礼拝メッセージの概要

    ◇◆◇2019年8月11日第二主日礼拝
    ◎本日の聖書箇所【第一ヨハネの手紙3章18節~22節】 (新約p.429下段右側)
    3:18 子どもたちよ。私たちは、言葉や口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。
    3:19 それによって、私たちは、自分が真理に属するものであることを知り、そして、神の御前に心を安らかにされるのです。
    3:20 たとい自分の心が責めてもです。なぜなら、神は私たちの心よりも大きく、そして何もかもご存じだからです。
    3:21 愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、
    3:22 また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行なっているからです。

    ◎メッセージの概要【愛の流れ】
    《本日は、特別礼拝を午後2時から、そして宣教報告会を午後3時から、タイ・チェンライの平山廣恵宣教師をお迎えして、行なわせていただきました。よって、本来の午前10時からの礼拝と、午後6時からの第二礼拝はお休みさせていただきました。
     さて、平山廣恵宣教師が、教会に来訪されたのは、今から三年前となります。その次の年においても廣恵先生が日本に来られましたが、日程に折り合いがつかず、今回三年ぶりに礼拝に来て下さることになりました。
     さて、めぐみイエス・キリスト教会は、現在僅かな金額ではありますが、3組の宣教師の方を定期的にサポートさせていただいております。台湾の松本望美宣教師、アメリカ西海岸の斉藤順子宣教師、そしてタイ・チェンライの平山輝明・廣恵宣教師ご夫妻の方々です。
     その方々が、日本に一時帰国されます時には、必ず千葉まで遠征して下さり、礼拝メッセージと宣教報告をして下さるのです。共に素晴らしい主の御わざを分かち合える恵みにあずかっています。
     『子どもたちよ。私たちは、言葉や口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。』とヨハネは勧めておりますが、めぐみイエス・キリスト教会は、家の教会であり、決して人数は多くはないのですが、み言葉に忠実に、これらの宣教師の方々に、遅れることなく毎月サポートを仕送り続けていることは、外部から、あるいは受けているその当事者として、この教会が「愛の流れ」に沿って歩み続けていることを、明確に知らせるべきであり、間違いなくこの教会に、「愛」が流れていることを、改めて認識させて下さいました。
     またそのことは、この教会が、『私たちが神の命令を守り、神に喜ばれることを行なっているからです。』と、ヨハネが言いますように、神様の命令を実行していて、そしてその事を神様が喜んでいて下さる、と言うことも教えて下さいました。
     この教会が、サポートと言う「具体的な愛の流れ」によって、宣教師の方々を愛し、その愛は、その宣教師の方々を通して、現地の貧しい人々に流れ行く、あるいは注がれて行くことによって伝えられていることを、もう一度教えて下さいました。
     平山廣恵先生は、8月20日にタイに戻られますが、さらなる働きの為に、教会員一同、祈り会において、引き続きお祈りし続けることを、私たちは気持ちを新たにさせていただきました。
     礼拝の後に、40分近く宣教報告をしていただき、チェンライにおける主イエス様の素晴らしい恵みと、数々の御わざに触れることが出来ました。
     その後、僅かな時間でありましたが、茶菓子と共に交わりの時を持つことが許され、来年も来て下さると約束され、千葉をあとにされたのです。
     今回の「礼拝メッセージの概要」ですが、報告と言う形で掲載させていただきました。》

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