• 日々のみ言葉 2019年8月28日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年8月28日(水)

    ◎聖書箇所【使徒の働き15章19節~21節】
    15:19 「そこで、私の判断では、神に立ち返る異邦人を悩ませてはいけません。
    15:20 ただ、偶像に供えて汚れた物と不品行と絞め殺した物と血とを避けるように書き送るべきだと思います。
    15:21 昔から、町ごとにモーセの律法を宣べる者がいて、それが安息日ごとに諸会堂で読まれているからです。」

    ◎ショートメッセージ
    《エルサレム教会初代牧師であり、主の兄弟ヤコブは語り始めました。
    「兄弟たち。私の言うことを聞いて下さい。
     神が初めに、どのように異邦人を顧みて、その中から御名をもって呼ばれる民をお召しになったかは、シメオンが説明したとおりです。
     預言者たちの言葉もこれと一致しており、それにはこう書いてあります。
    『この後、私は帰って来て、倒れたダビデの幕屋を建て直す。すなわち、廃墟と化した幕屋を建て直し、それを元どおりにする。それは、残った人々、すなわち、私の名で呼ばれる異邦人がみな、主を求めるようになるためである。大昔からこれらのことを知らせておられる主が、こう言われる。』」

     ここでヤコブは、素晴らしい真理を聖霊様によって語っています。
     それは、「私の名で呼ばれる異邦人」と言う言葉です。

     これは、「クリスティアノス」と言う言葉を表わしています。
     使徒の働きによれば、
    『この知らせが、エルサレムにある教会に聞こえたので、彼らはバルナバをアンテオケに派遣した。彼はそこに到着したとき、神の恵みを見て喜び、みなが心を堅く保って、常に主にとどまっているようにと励ました。
     彼は立派な人物で、聖霊と信仰に満ちている人であった。こうして、大ぜいの人が主に導かれた。
     バルナバはサウロを捜しにタルソへ行き、彼に会って、アンテオケに連れて来た。そして、まる一年の間、彼らは教会に集まり、大ぜいの人たちを教えた。弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者(クリスティアノス)と呼ばれるようになった。(使徒の働き11:22~11:26)』、と書かれてあります。

     この呼び名が弟子たち自身によって考えられたのか、アンテオケの異教徒によってつけられたのかは明らかではありません。最初は侮蔑的な意図を含んでいたと伝えられています。しかし、二世紀になると教会は、「キリスト者」という言葉を、誇りを持って使うようになったのです。

     アンテオケ教会において、異邦人信徒(ギリシャ人やローマ人)が、「クリスティアノス」と呼ばれるようになったその場、その時に、何とバルナバとパウロは居合わせたのです。その二人が、共に「第一回教会会議」に出席していますことも、決して偶然ではないと思われます。

     ヤコブは続けます。
    「そこで、私の判断では、神に立ち返る異邦人を悩ませてはいけません。」

     ユダヤ人の男子ならば、割礼を受けることは、ユダヤ人たる特権なのです。主イエス様も生まれてから八日目に割礼を施されました。
     しかし、異邦人は違います。彼らには彼らの国の文化と様々な仕来りがあるのです。律法を強いることは、異邦人を悩ませるだけでなく、罪の赦しと救いの道を狭ばめ、閉ざすことになるからです。
     明日も同じ箇所からとなります。》

Comments are closed.