• 日々のみ言葉 2020年3月8日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2020年3月8日(日)

    ◎聖書箇所【使徒の働き22章4節~5節】
    22:4「私はこの道を迫害し、男も女も縛って牢に投じ、死にまでも至らせたのです。
    22:5 このことは、大祭司も、長老たちの全議会も証言してくれます。この人たちから、私は兄弟たちへあてた手紙までも受け取り、ダマスコへ向かって出発しました。そこにいる者たちを縛り上げ、エルサレムに連れて来て処罰する為でした。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日から、使徒の働きの学びも第22章に入りました。
     アントニヤ要塞に登る階段に立ち、手を振って群衆に静粛するよう合図したパウロは、人々が静まると、ヘブル語で話し始めたのです。

    「兄弟たち、父たちよ。いま私が皆さんにしようとする弁明を聞いて下さい。私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳格な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした。」

     かつてパウロ自身、律法に非常に熱心な者であり、また当時最大のラビとも言われたガマリエルの弟子であったことを証したのです。その門下であったことは、パリサイ人や律法学者の世界では、エリート中のエリートであったと言うことです。

    「私はこの道を迫害し、男も女も縛って牢に投じ、死にまでも至らせたのです。」
     ここでパウロは、主イエス様の教えを「この道」と言っています。この時のサウロは、ユダヤ最高議会サンヘドリンの議員でもありました。そして、主イエス様の教えに対して、強い敵対心を抱いていたのです。

     使徒の働きによりますと、
    『サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤの諸地方に散らされた。敬虔な人たちはステパノを葬り、彼の為に非常に悲しんだ。サウロは教会を荒らし、家々にはいって、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。
    さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司の所に行き、ダマスコの諸会堂あての手紙を書いてくれるよう頼んだ。それは、この道の者であれば男でも女でも、見つけ次第縛り上げてエルサレムに引いて来る為であった。(使徒の働き8:1~8:3・9:1~9:2)』と、書かれています。

     この当時のサウロの働きは、パリサイ人や律法学者たち、そして大祭司や祭司長たちにとっては、まさに誇れる勇士であったわけです。だからこそ、後に彼の裏切りを知った時には、激怒し、殺意までも抱いたわけです。

     そして、サウロは、彼の運命を逆転させることになるダマスコ途上に差し掛かります。》

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