◇◆◇日々のみ言葉
2020年11月15日(日)
◎聖書箇所【マタイの福音書7章9節~11節】
7:9「あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。
7:10 また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。
7:11してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。」
◎ショートメッセージ
《ここでも現代訳を掲載します。
7:9「あなたがたもそうでしょう。自分の子どもがパンをほしがっているのに、石などを与えますか。
7:10 また、自分の子どもが魚をほしがっているのに、蛇などを与えますか。
7:11人間でも、自分の子どもには良くないものを与えることがないのですから、まして天にいらっしゃるあなたがたのお父様が、求め続けている者に良いものを下さらないことがありましょうか。」
主イエス様の教えは、当時のユダヤ社会では、十分に通用したことは言うまでもないことです。なぜなら、「胎の実」すなわち「子どもたち」は、祝福であったとされているからです。
しかし、今現在の日本ではそうではありません。確かに時代や文化と風習の違いがあるかも知れませんが、最近になって、親が子どもを虐待して死なせたり、あるいは何も食べる物を与えず餓死させたりするなどの、悲惨なニュースをたくさん耳にしています。
まさしく、日本が神の言葉である「聖書」を土台としていない国であることの、決定的な証拠でもあります。
また昔から、日本は「神国」であることを自称して来ましたが、真の神様であられる主イエス・キリストではなく、偶像礼拝の大元である悪魔と悪霊を礼拝しているのです。
本当に、日本人が悔い改めて、真の神様に立ち返る日はやって来るのでしょうか。日本にリバイバルは訪れるのでしょうか。何時まで政治家は靖国神社を参拝するのでしょうか。
しかし、今日の聖書箇所において、
『「まして天にいらっしゃるあなたがたのお父様が、求め続けている者に良いものを下さらないことがありましょうか。」』
と主イエス様は言われていますから、今まで積まれて来た祈りは、決して無駄にはならず、日本に大きなリバイバルが、必ずやって来ると信じる者であります。
求め続けましょう。
門をたたき続けましょう。
あきらめてはなりません。
失望してはなりません。
主イエス様は、神様は、聖霊なるお方は、必ず日本に訪れて下さいます。》