• 日々のみ言葉 2021年4月1日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年4月1日(木)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書26章1節~5節】
    26:1 イエスは、これらの話をすべて終えると、弟子たちに言われた。
    26:2「あなたがたの知っているとおり、二日たつと過越の祭りになります。人の子は十字架につけられるために引き渡されます。」
    26:3 そのころ、祭司長、民の長老たちは、カヤパという大祭司の家の庭に集まり、
    26:4 イエスをだまして捕え、殺そうと相談した。
    26:5 しかし、彼らは、「祭りの間はいけない。民衆の騒ぎが起こるといけないから。」と話していた。

    ◎ショートメッセージ
    《今週は受難週です。そして今日は木曜日です。
     主イエスは弟子たちに、「天の御国」について、二つのたとえを話されたのです。「花婿を迎える十人の娘」と「タラント」のたとえです。その教えを終えられると、弟子たちに再度、受難予告をされたのです。この受難予告は、三回目の後にされていますから、実際には四回目となり、最後の予告とも言えます。

    「あなたがたの知っているとおり、二日たつと過越の祭りになります。人の子は十字架につけられるために引き渡されます。」

     ユダヤは「数え」を用いますので、二日経つと言うことは、木曜日と金曜日の二日が経つと言うことです。よって今日の聖書箇所の場面は木曜日となります。

     また、ルカによれば、
    『さて、過越の祭りといわれる、種なしパンの祝いが近づいていた。祭司長、律法学者たちは、イエスを殺すための良い方法を捜していた。というのは、彼らは民衆を恐れていたからである。
     さて、十二弟子のひとりで、イスカリオテと呼ばれるユダに、サタンがはいった。ユダは出かけて行って、祭司長たちや宮の守衛長たちと、どのようにしてイエスを彼らに引き渡そうかと相談した。彼らは喜んで、ユダに金をやる約束をした。ユダは承知した。そして群衆のいないときにイエスを彼らに引き渡そうと機会をねらっていた。(ルカの福音書22:1~22:6)』と、イスカリオテのユダの裏切りの場面が描かれています。
     ここから、木曜日に、おそらく主イエスと他の弟子たちと、ベタニアからエルサレムに来た時に、途中から一人離れて、祭司長たちや宮の守衛長たちの所へ出かけて行った事が分かります。

     そして、木曜日には、もう一つのことが起こります。それは「過越の食事」の準備です。主イエスは、シモン・ペテロとゼベダイの子ヨハネの二人を遣わし、過越の食事が用意されている家を捜させます。伝承では、マルコの福音書を書いたヨハネ・マルコの家であると伝えられています。
     いよいよ十字架に掛けられるまで、24時間を切ったことになるのです。》

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