• 日々のみ言葉 2021年8月10日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年8月10日(火)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書17章24節~27節】
    17:24 また、彼らがカペナウムに来たとき、宮の納入金を集める人たちが、ペテロのところに来て言った。「あなたがたの先生は、宮の納入金を納めないのですか。」
    17:25 彼は「納めます。」と言って、家にはいると、先にイエスのほうからこう言い出された。「シモン。どう思いますか。世の王たちは誰から税や貢を取り立てますか。自分の子どもたちからですか、それとも他の人たちからですか。」
    17:26 ペテロが「他の人たちからです。」と言うと、イエスは言われた。「では、子どもたちにはその義務がないのです。
    17:27 しかし、彼らにつまずきを与えないために、湖に行って釣りをして、最初に釣れた魚を取りなさい。その口をあけるとスタテル一枚が見つかるから、それを取って、私とあなたとの分として納めなさい。」

    ◎ショートメッセージ
    《引き続き同じ箇所からです。明日は、18章に入りましょう。今回は、17章27節の主イエスの言葉について考えて見たいと思います。

     シモン・ペテロの職業は何でしたか。漁師です。
     マタイの福音書によりますと、
    『イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。イエスは彼らに言われた。
    「私について来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはすぐに網を捨てて従った。(マタイの福音書4:18~4:20)』と。

     この時ペテロは、マタイが書き記したように、『すぐに網を捨てて従った』のです。つまり、漁師をやめて、主の弟子として生きていたのです。主イエスは、ご自身の分とペテロの分を納めなさいと言われています。
     さて、この時の使徒たちの会計を担当したのはイスカリオテのユダであったと思われます。この頃の主イエスの名声は、ほぼ絶頂期に達していましたので、多くの捧げ物もあり、イスカリオテのユダの懐には、かなりの金貨や銀貨はあったことは間違いありません。五千人の給食の奇跡の時のピリポの告白から、その事実が計り知れます。

    『イエスは目を上げて、大ぜいの人の群れがご自分のほうに来るのを見て、ピリポに言われた。
    「どこからパンを買って来て、この人々に食べさせようか。」
     もっとも、イエスは、ピリポをためしてこう言われたのであった。イエスは、ご自分では、しようとしていることを知っておられたからである。ピリポはイエスに答えた。「めいめいが少しずつ取るにしても、二百デナリのパンでは足りません。」(ヨハネの福音書6:5~6:7)』

     「二百デナリ」が、使徒たちの手元にあり、またピリポも会計の補助をしていことが分かります。そこからステルス一枚を納入金として出すことはたやすいことです。
     しかし、主イエスは言われます。
    「湖に行って釣りをして、最初に釣れた魚を取りなさい。その口をあけるとスタテル一枚が見つかるから、それを取って、私とあなたとの分として納めなさい。」と。

     つまり、私たちは、牧師や伝道師であっても、自分の職業を持ち、働いて、税金を納めるべきことを、主イエスは言われているのです。しかも、ペテロのかつての職業を用いられて。》

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