• 日々のみ言葉 2021年12月28日(火)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年12月28日(火)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書26章17節~19節】
    26:17 さて、種なしパンの祝いの第一日に、弟子たちがイエスのところに来て言った。「過越の食事をなさるのに、私たちはどこで用意をしましょうか。」
    26:18 イエスは言われた。「都にはいって、これこれの人の所に行って、『先生が「私の時が近づいた。私の弟子たちと一緒に、あなたの所で過越を守ろう。」と言っておられる。』と言いなさい。」
    26:19 そこで、弟子たちはイエスに言いつけられたとおりにして、過越の食事の用意をした。

    ◎ショートメッセージ
    《最後の晩餐の場面になろうとしています。

     しかし、本来ならば、安息日に過越の食事をすることが習わしであったずです。この日は、まだ木曜日なのです。あと数時間しますと、夕方となり、午後6時を過ぎますと、新しい一日が始まります。この日こそが、カトリック教会が言います「聖金曜日」となるのです。主イエスは、十二使徒たちと一日早い過越の食事をすることになります。
     この時、主一行はまだベタニアにいたと思われます。それゆえ、主は「都にはいって」と言われたのです。ここで「これこれの人の所に行って」と言われましたが、この詳しいことは、ルカが書き記しています。

     ルカによる同一並行記事では、
    『さて、過越の小羊のほふられる、種なしパンの日が来た。イエスは、こう言ってペテロとヨハネを遣わされた。
    「私たちの過越の食事ができるように、準備をしに行きなさい。」彼らはイエスに言った。「どこに準備しましょうか。」イエスは言われた。
    「町にはいると、水がめを運んでいる男に会うから、その人がはいる家までついて行きなさい。そして、その家の主人に、『弟子たちと一緒に過越の食事をする客間はどこか、と先生があなたに言っておられる。』と言いなさい。すると主人は、席が整っている二階の大広間を見せてくれます。そこで準備をしなさい。」
     彼らが出かけて見ると、イエスの言われたとおりであった。それで、彼らは過越の食事の用意をした。(ルカの福音書22:7~22:13)』となっています。

     伝承では、ヨハネ・マルコの家だと言われています。この時には、まだマルコの父親は健在であったようです。
     この家こそ、主イエスが復活された後に、弟子たちに姿を現わされた場所であり、また主イエスが昇天された後に、120名の兄弟たちとガリラヤから同行して来た女性たちが集まって祈っていた場所であり、そして五旬節の日に聖霊が降られた場所でもあるのです。》

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