• 日々のみ言葉 2021年12月31日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2021年12月31日(金)

    ◎聖書箇所【詩篇150篇1節~6節】
    150:1 ハレルヤ。神の聖所で、神をほめたたえよ。御力の大空で、神をほめたたえよ。
    150:2 その大能のみわざのゆえに、神をほめたたえよ。そのすぐれた偉大さのゆえに、神をほめたたえよ。
    150:3 角笛を吹き鳴らして、神をほめたたえよ。十弦の琴と立琴をかなでて、神をほめたたえよ。
    150:4 タンバリンと踊りをもって、神をほめたたえよ。緒琴と笛とで、神をほめたたえよ。
    150:5 音の高いシンバルで、神をほめたたえよ。鳴り響くシンバルで、神をほめたたえよ。
    150:6 息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。

    ◎ショートメッセージ
    《2021年12月31日大晦日を迎えました。新型コロナ・ウィルス・パンデミックとなってから、ついに丸二年が過ぎ、そして三年目に入ろうとしています。
     この一年の間にも多くの人々が亡くなりました。昨年の大晦日を迎えたはずの方々の中には、残念ながら今日の大晦日を迎えることが出来なかった方々が、数多く存在することは事実です。
     誰もが、明日と言う同じ日がやって来る事を信じて止まないはずです。しかし、死が突然訪れることも、周知の事実なのです。

     主イエス・キリストを信じ従う人々には、永遠の命が与えられています。この素晴らしい贈り物の真の価値が分かる時は、その人の召される瞬間であり、また主イエスが、花婿として花嫁である教会を迎えに来られる時なのです。

     幸いなことに、父なる神様の恵みにより、また主イエスの十字架によって流された尊い血潮により、そして「慰め主」であり「助け主」である聖霊様によって、主イエスを心から信じ愛してやまない兄弟姉妹たちは、今日と言う日を迎えることが出来ました。そして、間違いなく2022年1月1日を迎えることが出来ると信じます。

     この一年間を振り返って、主のものとされた私たちがすべきことは、ただただ主イエスを、父なる神様を、そして聖霊なるお方を誉め讃えることであり、感謝を捧げ、礼拝することなのです。

     詩篇150篇は、最後の詩篇ですが、この詩篇は礼拝を表わしています。私たちがまずすべきことは礼拝です。神様を誉め讃えることです。

     多くの人々が、一週間前にクリスマスをお祝いしながら、その真の意味を知りません。いや、たとえ知っていたとしても、その真実には目を向けようとはしません。

     主イエス・キリスト、このお方が唯一なる主であり、救い主であられるのです。ハレルヤ!私たちは、このお方によって存在しています。》

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