-
日々のみ言葉 2022年8月15日(月)
◇◆◇日々のみ言葉
2022年8月15日(月)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙8章14節～15節】
8:14 神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。
8:15 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子として下さる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父。」と呼びます。◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度、現代訳を掲載します。
『8:14 神の御霊に導かれている人は、だれでも神の子どもである。
8:15 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような奴隷の霊を受けたのではなく、神の子の御霊を受けたのである。私たちはその御霊によって、神を、「天のお父様」と呼ぶことができるようになった。』パウロは、我が子同然に愛する弟子であったテモテにこのように書き送りました。
『神が私たちに与えて下さったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。(第Ⅱテモテ1:7新改訳)』と。何度も書き記していますように、今は｢使徒の働き｣の時代が続いています。そして聖霊様は、まだこの地上にとどまっておられるのです。
パウロは、｢神の子の御霊を受けたのである(現代訳)｣と言い、そしてそのお方は、｢力と愛と慎みとの霊｣であると証ししています。
そして、そのお方が、私たちの内に住んで下さっています。あなたの内にも。もちろん私の内にも。聖霊様は優しい、慎まれなお方です。決して不法侵入はなされません。また、この住人は、あなたが迎え入れなければ、姿を現わされないのです。
プロテスタントのあるグループは、聖霊様を否定します。聖霊様を悲しませ、そして聖霊様を消し去っています。もし、そのような教理を掲げる教会に集う信徒の方々は、残念ながら悲劇の何ものでもありません。このお方が共におられるからこそ、聖書のみ言葉が、力となって働かれるのです。このお方が共にいて下さるからこそ、主イエス様が言われた｢全き平安｣が与えられるのです。》
