• 日々のみ言葉 2022年8月19日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年8月19日(金)

    ◎聖書箇所【ローマ人への手紙8章19節~22節】
    8:19 被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
    8:20 それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。
    8:21 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。
    8:22 私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。再度、現代訳を掲載します。
    『8:19 今、被造物は、神の子どもたちが明らかにされるキリスト再臨の時を切実な思いで待望している。
     8:20 被造物が今むなしさの中にあるのは、自分の意志によるのではなく、神の御心によるのであって、そこにはまた希望がある。
     8:21 それは、被造物もその滅びに向かっているむなしい状態から解放され、やがては神の子どもたちの栄光に輝いた自由の中に入れられる。
     8:22 私たちが、よく知っているように、被造物全体は、今に至るまで、産みの苦しみをなめている。』

     預言者イザヤは、このように預言しています。
    『エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上に、主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、はかりごとと能力の霊、主を知る知識と主を恐れる霊である。
     この方は主を恐れることを喜び、その目の見るところによってさばかず、その耳の聞くところによって判決を下さず、正義をもって寄るべのない者をさばき、公正をもって国の貧しい者のために判決を下し、口のむちで国を打ち、くちびるの息で悪者を殺す。正義はその腰の帯となり、真実はその胴の帯となる。
     狼は子羊と共に宿り、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜が共にいて、小さい子どもがこれを追っていく。雌牛と熊とは共に草を食べ、その子らは共に伏し、獅子も牛のようにわらを食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子はまむしの子に手を伸べる。
     私の聖なる山のどこにおいても、これらは害を加えず、そこなわない。主を知ることが、海をおおう水のように、地を満たすからである。その日、エッサイの根は、国々の民の旗として立ち、国々は彼を求め、彼のいこう所は栄光に輝く。(イザヤ11:1~11:10)』

     これこそが、「今、被造物は、神の子どもたちが明らかにされるキリスト再臨の時を切実な思いで待望している。(現代訳)」時に起こることなのです。
     主イエス様が、再臨され、「王の王」「主の主」になられる時、この世界が回復する預言なのです。主イエス様の再臨を待ち望んでいるのは、私たちクリスチャンだけではありません。地球自体が、すべての大自然が待ち望んでいるのです。》

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