◇◆◇日々のみ言葉
2022年11月13日(日)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙12章6節】
12:6 私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『12:6 私たちは、与えられた恵みに従って、違った賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰の程度に応じて預言をし、』
前回にも書き記しましたように、教会は無秩序の集団ではありません。そこには、聖霊なるお方によって、一人一人に異なる役割と使命が与えられています。その為に、神様は様々な賜物をお与えになられ、一人一人を適材適所に置かれます。
そして、パウロが言うように、一人一人に与えられている恵みにも違いがあります。また、一人一人には異なった賜物も与えられています。そのことを踏まえて、パウロは、勧めているわけです。
ここに登場する「預言」とは、「メッセージ」のことであると解釈されています。また、「証し」も含まれるかと思われます。
あるプロテスタントの団体が掲げます「個人預言」のことではありません。私は、過去において「個人預言」に関わったことがあります。しかし、それは残念ながら偽物であり、あやまちであったことを、今は心から悔い改めています。
「聖書」だけが、唯一の真理であり規範です。その真理を悟らされる為に、そのような道を通され、大きく回り道をしてしまいました。明日も同じ箇所からとなります。》