• 日々のみ言葉 2022年12月18日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2022年12月18日(日)

    ◎聖書箇所ローマ人への手紙14章4節】
    14:4 あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日から、ローマ人への手紙の学びは、第14章へと入りました。
     現代訳を掲載します。
    『14:4 だから、自分のしもべではないほかのクリスチャンを裁くなら、あなたは間違っている。しもべが立つのも倒れるのも、その主人によるのであり、主は、そのしもべであるクリスチャンを必ず立たせられる。』

     この言葉は、プロテスタントの様々な教会に対しても当てはまるのではないでしょうか。以前、私は、カトリック教会を裁いていたことがあります。また、聖霊派(ペンテコステ)の教会をも裁いていたことがあります。そのような教理を、最初に所属した教会のフェローシップ(団体)は教えていたからです。
     しかも、自分たちのグループだけが正しくて、他の教派は間違っていると言う視点に立っていたのです。
     特に驚いたことは、自分たちのグループの神学校出身の者でなければ、奨励の講壇には決して立たせない、というあまりにも傲慢とも言えるような事柄がありました。

     私は、裁いているのではありません。事実を述べているだけです。そして、そのグループの信徒の中にも、あるいは牧師先生の中にも、真理に芽生えるように聖霊様が働いて下さっておられる魂(人格)が存在していると信じています。

     真理とは、聖霊様との関わりなのです。このお方と共に歩むことなのです。このお方は神様です。そして、人格を持っておられます。私たちと直接関わって下さる為に、降って来られたのです。多くの場合には、み言葉(聖書)を通して語って下さいます。しかし、ある時には直接に語って下さるのです。》

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