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日々のみ言葉 2024年2月9日(金)
◇◆◇日々のみ言葉
2024年2月9日(金)
◎聖書箇所【マルコの福音書14章57節～59節】
14:57 すると、数人が立ち上がって、イエスに対する偽証をして、次のように言った。
14:58 「私たちは、この人が『私は手で造られたこの神殿をこわして、三日のうちに、手で造られない別の神殿を造って見せる。』と言うのを聞きました。」
14:59 しかし、この点でも証言は一致しなかった。◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『14:57 すると、ある人々が立ち上がって、イエスに対する次のような偽証を立てた。
14:58「この男は、『神殿をこわしたら、三日のうちに、手で造られない別の神殿を建てることが出来る。』と言っているのを聞きました。」
14:59 しかし、この点でも証言は互いに合わなかった。』主イエス様は、このことを何時言われたのでしょうか。何と公生涯初めの頃なのです。メシアとして、過越の祭に最初に巡礼した時なのです。ヨハネの福音書によりますと、
『そこで、ユダヤ人たちが答えて言った。「あなたがこのようなことをするからには、どんなしるしを私たちに見せてくれるのですか。」イエスは彼らに答えて言われた。
「この神殿をこわしてみなさい。私は、三日でそれを建てよう。」
そこで、ユダヤ人たちは言った。
「この神殿は建てるのに四十六年かかりました。あなたはそれを、三日で建てるのですか。」
しかし、イエスはご自分のからだの神殿のことを言われたのである。それで、イエスが死人の中からよみがえられたとき、弟子たちは、イエスがこのように言われたことを思い起こして、聖書とイエスが言われた言葉とを信じた。(ヨハネ2:18～2:22)』と書かれています。
何と、この時のことを覚えていて、証言したというわけです。いかに、ユダヤ人が頭の良い人種であることが察しられます。やはり、彼らは神様に選ばれた民族なのです。神様の召命は永遠に変わることはないのです。私たちも同じです。救われたことは、恵みの何物でもありません。神の子どもとされたことは、まさしく哀れみなのです。
日本人の中には、まだ救われるべき｢選びの人｣が多く残されています。私たちには、それが誰であるのかは分かりません。よって、福音を語り告げるしかないのです。
しかし、必ず蒔かれた種は芽を出すのです。》
