• 日々のみ言葉 2024年3月7日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年3月7日(木)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書15章20節~21節】
    15:20 彼らはイエスを嘲弄したあげく、その紫の衣を脱がせて、もとの着物をイエスに着せた。それから、イエスを十字架につけるために連れ出した。
    15:21 そこへ、アレキサンデルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が、いなかから出て来て通りかかったので、彼らはイエスの十字架を、むりやりに彼に背負わせた。

    ◎ショートメッセージ
    《一昨日および昨日と同じ箇所からとなります。再三ですが、現代訳を掲示します。
    『15:20 こんなふうにイエスを愚弄してから、紫の外套をはぎとって、もとの上着を着せた。そして、十字架につけるために、イエスを引っ張って行った。
     15:21 そこへ、アレキサンデルとルポスとの父で、シモンというクレネ人が郊外から来て通りかかったので、彼らはこの男に、イエスの十字架を、むりやりに背負わせた。』

     ルカは、クレネ人シモンは、アレキサンデルとルポスの父であることを書き記しています。と言うことは、この二人が、マルコの福音書が書かれた当時のクリスチャンたちには、良く知られた存在であることが分かります。

     パウロは、ローマ人への手紙において、このように書き記しています。
    『主にあって選ばれた人ルポスによろしく。また彼と私との母によろしく。(ローマ16:13)』と。

     この事から、ルポスは、パウロの同労者であったことが分かります。また、アンテオケ教会には、「ニゲルと呼ばれるシメオン」という人物がおり、この人物は「クレネ人シモン」と同一人物である可能性が非常に高いのです。
     そうなりますと、パウロが、アンテオケ滞在中に、ルポスの母から親身の世話を受けたことは、十分に納得できることです。

     そして、一番の真実は、ゴルゴタまで主イエスの十字架を運んだクレネ人シモンと妻と二人の子どもたちは、主の十字架の目撃者であると言うことなのです。
     聖書には詳しく書かれてはいませんが、私は、この家族は、最後まで、主の十字架の側近くにいて、その一部始終を見届けたのではないでしょうか。
     やがて、この家族全員救われることになるとは、まさに、神様の哀れみと恵みの他ありません。アレキサンデルについては、ここでしかその名は登場しませんが、アンテオケ教会の忠実な信徒であったと思われます。》

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