◇◆◇日々のみ言葉
2024年3月16日(土)
◎聖書箇所【マルコの福音書15章29節~30節】
15:29 道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おお、神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。
15:30 十字架から降りて来て、自分を救ってみろ。」
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『15:29 そこを通って行く人たちは、頭を振りながら、イエスをののしって言った。「神殿を壊したら、三日のうちに建てるという人。
15:30 自分を救ってみろ。十字架から降りてみろ。」』
カルバリーの丘に、ゴルゴタに、三本の十字架が掲げられました。彼らは、ローマ帝国反逆罪として処刑されたのです。よって「見せしめ」の為に、多くの人々に見せる必要がありました。
ここでは、「道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った」とあります。つまり、「道」すなわち、エルサレムに上る街道から良く見える場所に、ゴルゴタが設けられたことが分かります。
「頭をふりながら」とは、当時のユダヤの慣習で、最も軽蔑を表わした動作と言われています。
「おお、神殿を打ちこわして三日で建てる人。」と彼らは言ったとありますが、これも議員たちが言い広めたことに違いありません。
主イエスが言われたことは、ご自身の御からだのことを指しています。つまり霊的神殿のことなのです。十字架で終わるのではなく、三日目に、主は栄光の体を持って復活されます。もちろん、彼らには、その奥義は知らされてはいません。
そして、「自分を救ってみろ。十字架から降りてみろ」と言っていますが、これは悪魔が言わせています。
主イエスは、ご自身を救おうと思えば、何時でも出来ました。また、十字架から降りることも、たやすく出来たのです。しかし、主はあえてそれをなさいませんでした。
なぜなら、主は自分自身ではなく、私たち人間を救う為に来られたからです。》