◇◆◇日々のみ言葉
2024年4月19日(金)
◎聖書箇所【マルコの福音書16章19節】
16:19 主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて神の右の座に着かれた。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『16:19 主イエスは、彼らに語り終えてから、天に上げられ、神の御座に着かれた。』
「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、私の名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
主イエスは、こう話されてから、昇天されました。ということは、オリーブ山において、十一弟子たちに最後に話された言葉が、この言葉であることが分かります。
またマタイの福音書には、ガリラヤ湖半の丘(山)において、使徒として再任命された時には、大宣教命令をされました。
『「私には天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、私があなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。私は、世の終わりまで、いつも、あなたがたと共にいます。」(マタイ28:18~28:20抜粋)』と。
この二つのお言葉こそ、私たちにも与えられている命令でもあるのです。私たちは、彼らと同じように、「主の証人」なのです。
彼らは、紛れもなく主イエス様の復活の証人でありました。私たちは、例えこの目で見ることも、その声をこの耳で聞くことも、また御からだに触ることが出来なくとも、主は今も生きておられることを伝えるのです。主は、私たちと何時も共におられます。》