◇◆◇日々のみ言葉
2024年4月30日(火)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙1章13節】
1:13 キリストが分割されたのですか。あなたがたのために十字架につけられたのはパウロでしょうか。あなたがたがバプテスマを受けたのはパウロの名によるのでしょうか。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『1:13 キリストはそのように分割されてしまったのか。このパウロは、あなたがたのために十字架につけられたことがあったか。それとも、あなたがたはこのパウロの名前によってバプテスマを受けたのか。』
ここで、パウロは、はっきりと「福音」について語っています。福音とは、まさしく主イエス様ご自身であり、十字架と復活なのです。
このお方が、私たちの受けるすべての裁きを身代わりとして受けて下さったのです。しかも、神様から呪われた者として十字架に掛けられたのです。これは、私たちが受けるべきすべての呪いを受けられたと言うことです。
しかし、それで終わりではありません。三日目によみがえられたのです。主イエスの十字架と共に死んだすべての者はよみがえり、永遠の命をいただくことが出来るのです。
そして、父、子、聖霊の名によって、バプテスマが与えられます。三位一体の御名によって授けられたバプテスマ(洗礼)は、たとえ滴礼であろうと、また全浸礼であろうと、すべてが有効であり、なおかつ、父なる神様によって「命の書」に書き記されるのです。》