• 日々のみ言葉 2024年10月27日(日)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年10月27日(日)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙11章13節~16節】
    11:13 あなたがたは自分自身で判断しなさい。女が頭に何もかぶらないで神に祈るのは、ふさわしいことでしょうか。
    11:14 自然自体が、あなたがたにこう教えていないでしょうか。男が長い髪をしていたら、それは男として恥ずかしいことであり、
    11:15 女が長い髪をしていたら、それは女の光栄であるということです。なぜなら、髪はかぶり物として女に与えられているからです。
    11:16 たとい、このことに異議を唱えたがる人がいても、私たちにはそのような習慣はないし、神の諸教会にもありません。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『11:13 あなたがたはこの問題を、自分自身で考えて見なさい。女が頭にかぶり者を着けないで神を礼拝することは、あなたがたの習慣からして適切なことだろうか。
    11:14 習慣によれば、男が長髪をしていたら、男として恥ずかしいことであり、
    11:15 女が長い髪をしていたら、それは女の栄光である。髪の毛はかぶり物として女に与えられていると考えられるからです。
    11:16 このことについて異議を唱える人がいたとしても、私たちにはほかの習慣は無いし、現在、神の諸教会にも無い。』

    ここでも、かぶり物についてパウロは言及しています。しかも、長い髪は、女に与えられたかぶり物であるとも主張しています。実際問題として、女性の髪はまさに美しく、また女性ホルモンによって、ふさふさとして、はげにはなりにくいのです。
    しかし男性は違います。早い人は、30過ぎにも頭がはげてしまいます。聖書は、決して、はげを中傷してはいないのです。
    エリヤの後継者であった若者エリシャは、はげであったことが分かります。

    『エリシャはそこからベテルへ上って行った。彼が道を上って行くと、この町から小さい子どもたちが出て来て、彼をからかって、「上って来い、はげ頭。上って来い、はげ頭。」と言ったので、彼は振り向いて、彼らをにらみ、主の名によって彼らをのろった。すると、森の中から二頭の雌熊が出て来て、彼らのうち、四十二人の子どもをかき裂いた。(第Ⅱ列王記2:23~2:24)』と書かれています。

    そして、パウロは男性が長い髪をすることを、はっきりと、男として恥ずかしいことだと言っています。このことも、当時の風習から来ていることだと思われます。
    ただしナジル人は違います。サムソンの髪の毛は、一体どのくらいの長さであったことでしょう。》

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