◇◆◇日々のみ言葉
2024年12月26日(木)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙13章12節~13節】
13:12 今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。
13:13 こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
◎ショートメッセージ
《昨日は、クリスマスでしたので、クリスマスの聖書箇所からのメッセージになりました。今日は、また第Ⅰコリントに戻ります。一昨日と同じ箇所からとなります。再度、現代訳を掲載します。
『13:12 今、私たちが知っている神についての知識は、ちょうど鏡にぼんやり映っているようなものでしかないが、やがてこの世の終わりの時が来ると、すべては顔と顔と合わせて見るように、はっきり分かるようになる。その時には、神が今、私たちをご存知であるのと同じように、私たちもすべてのことをはっきりと知ることができるようになる。
13:13 そして、いつまでも残るものは、信仰と希望と愛の三つである。この中で、最も偉大なものは愛である。』
ここに書かれたことは、携挙の時の預言です。しかし、その時まで、たとえ生かされてなくても、主イエス様が空中再臨される時には、まず始めに、主にあって召された兄弟姉妹がよみがえることになります。
この時、まず、朽ちた体がよみがえり天に引き上げられ、空中で、その兄弟姉妹のそれぞれの霊と一体となります。つまり、本当にラザロのように生き返ることになります。そして、その瞬間に、今度は永遠に朽ちることのない栄光の体へと変えられるのです。
次に、その時まで、まだ生きて地上に残されていた聖徒たちは、召された人々がすべてよみがえり、栄光の体と変えられた後に、一瞬にして空中に引き上げられ、栄光の体と変えられるのです。
そして、その栄光の体にある、その人自身の目で、はっきりと主イエス様を見ることになるわけです。しかも、「顔と顔を合わせて」です。
聖徒たちは「自分の耳」で、主の御声を聞き、「自分の目」で、主ご自身を仰ぎ見ることになるわけです。そして、その時、私たちは「主イエス様」が、どのようなお方であるのか、知ることになるのです。》