◇◆◇日々のみ言葉
2025年5月5日(月)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙5章7節】
5:7 確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『5:7 今私たちは信仰によって主と共にいるに過ぎない。顔と顔と合わせてはいない。』
この当時のパウロや、コリント教会の人々がそうであったように、その時代から、約二千年を経た私たちには、まさしくパウロの言うことが、しみじみと押し迫って来るのではないでしょうか。
しかし、主イエス様は復活された日から一週間後、トマスに現われて、こう言われたのです。
『「平安があなたがたにあるように。あなたの指をここにつけて、私の手を見なさい。手を伸ばして、私のわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
「私の主。私の神。」
「あなたは私を見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」(ヨハネ20:26~20:29抜粋)』と。
今の私たちは、この目で直に主イエス様を見ることは許されていません。しかし、主が様々な人々に対して見える姿で現われていることも事実なのです。その場合、多くの人々は、幻を見たと言ったりしていますが。
私は、「主イエス様に、現われて欲しい」とよく祈ります。その場合、見える姿よりも、様々な出来事を通して、ご自身が生きておられることを明らかにして下さることの方が、圧倒的に多いのですが。本当がお会いしたいのです。ぜひ、皆様も祈り求めてほいかがでしょうか。》