◇◆◇日々のみ言葉
2025年5月7日(水)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙5章8節~9節】
5:8 私たちはいつも心強いのです。そして、むしろ肉体を離れて、主のみもとにいるほうがよいと思っています。
5:9 そういうわけで、肉体の中にあろうと、肉体を離れていようと、私たちの念願とするところは、主に喜ばれることです。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度となりますが、現代訳を掲載いたします。
『5:8 しかし、私たちは、やがてこの肉体を離れ、主のみもとに行くことが確かであるので、心強く思っている。
5:9 だから、肉体を持ってこの世で生きていようと、肉体を離れ、主のみもとに行こうと、私たちの心から願っていることは、主に喜ばれることである。』
私たちの国籍は天にあります。天の御国においては、ユダヤ人や日本人やアメリカ人といった区別はありません。誰もが、主イエス様の兄弟姉妹たちなのです。もはや、そこには憎しみも争いも何一つないのです。
そこには、神様の愛が満ち溢れているからです。主イエス様も父なる神様の右の座におられ、そこで治めておられるのです。
そのことを慰めとして、私たちは、この地上における旅をし続けています。しかし、何時の日にか、必ずゴールに辿り着く日がやって来るのです。主の御霊が導いて下さいます。
そして、その旅路において、私たちがするべきことがあります。それが、パウロが言っています、「主に喜ばれること」なのです。
また、パウロはこうも言っています。
『神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。(エペソ4:30)』と。
日々、主に喜ばれることを心掛けて行こうではありませんか。主を喜ぶことも、主を喜ばせることにつながって行くと思います。》