◇◆◇日々のみ言葉
2025年5月24日(土)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙6章14節】
6:14 不信者と、つり合わぬくびきを一緒につけてはいけません。正義と不法とに、どんなつながりがあるでしょう。光と暗やみとに、どんな交わりがあるでしょう。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『6:14 信仰を持っていない人と組んで、何かをしてはいけない。正義と不正が、どうして協力できるだろうか。光と闇が、どうして共存できるだろうか。』
ここでパウロは難しいことを勧めています。パウロは私たちに何を教えているのでしょうか。もし、このことを守るとしたら、私たちはこの世界から出て行かなければなりません。
特に日本においては、クリスチャン人口は、総人口の0.1%未満と言われています。となりますと、街角などにおいて、クリスチャンと出会う確率は非常に少ないとも言えるでしょう。
ましてや、職場においてクリスチャンは、その人ただ一人の可能性が高いのです。よって、周りの人々は皆、未信者ばかりと言っても良いでしょう。
しかし、主イエス様は、私たちは「世の光」であり「地の塩」とも言われたのです。そうであるならば、暗闇の中に、そして腐敗している中に、「光」として「塩」として置かれるのではないでしょうか。明日も同じ箇所からとなります。》