◇◆◇日々のみ言葉
2025年8月2日(土)
◎聖書箇所【第Ⅱコリント人への手紙11章15節】
11:15 ですから、サタンの手下どもが義のしもべに変装したとしても、格別なことはありません。彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとなります。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所からとなります。再度となりますが、現代訳を掲載いたします。
『11:15 だから、悪魔に使われている者たちが、神の働き人のような格好をしたとしても不思議ではない。彼らの最後は、それにふさわしい罰をもって報いられるだけである。』
今、まさに終わりの時代の終わりに入っています。黙示録には、こう書かれています。
『また私は、大きな白い御座と、そこに着座しておられる方を見た。地も天もその御前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これらの書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。(黙示録20:11~20:15)』と。
しかし、ここに書かれていることは、生前中に、救い主、主イエス・キリストを信じず、あるいは拒否した人々の死後の運命であると、考えられています。
そして、悪魔に使われた者、また、悪魔礼拝をする者たちへの裁きは、同じではなく、もっと厳しい裁きが待ち受けていると、私は解釈しています。
それゆえに、「彼らの最後はそのしわざにふさわしいものとな」るのです。》