◇◆◇日々のみ言葉
2025年11月11日(火)
◎聖書箇所【ピリピ人への手紙4章6節】
4:6 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載いたします。
『4:6 何も思い煩ってはいけない。思い煩うことがあれば、どんなことでも、それを聞いて下さる神に、感謝の心を持って、申し上げるがよい。』
シモン・ペテロはこう言っています。
『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配して下さるからです。(第1ペテロ5:7)』
私たち人間は、どうしても思い煩うものなのです。なぜなら未来がわからないからです。私たち人間に与えられている時間は、今、今なのです。今と言うこの瞬間を主イエス様と共に生きることしかないのです。
過去を思い煩っても何にもなりません。過去はもう戻って来ないからです。「あの時ああしておけば良かったのに」と、私も何度も思ったことでしょう。
さて、現実に、すなわちこの瞬間に思い煩った場合はどうしたら良いのでしょうか。それが、今日の聖書箇所であり、またシモン・ペテロの経験上から出された言葉に答えがあるのです。
まずは、率直に神様に申し上げましょう、そして、主イエス様に委ねましょう。それから、もう一つ大切な真理が有ります。主に期待するのです。主に望みをかけるのです。》