◇◆◇日々のみ言葉
2026年1月8日(木)
◎聖書箇所【ガラテヤ人への手紙2章17節】
2:17 しかし、もし私たちが、キリストにあって義と認められることを求めながら、私たち自身も罪人であることがわかるのなら、キリストは罪の助成者なのでしょうか。そんなことは絶対にありえないことです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『2:17 ところで、キリストを信じさえすれば、律法を守ったのと同じく救われるというのなら、律法を捨てることになるから、結局は律法を持っていない、ユダヤ人以外の人たちと同じように罪人になってしまうことになりはしないか、もしもそうなら、キリストは神の律法によって人を救われるのではなく、すべての人を、律法を持たないユダヤ人以外の人たちのような罪人として、救おうとされるのであるから、キリストは罪に仕える者になってしまうのではないだろうか。いや、とんでもないことだ。』
新改訳は、全く難しい訳になっており、意味不明です。その点、現代訳では、多くの言葉を補足しており、なんとかパウロの言いたいことを説明していますが、それでも、意味が今ひとつ分かりにくくなっています。
特に、「キリストは罪の助成者」あるいは、「キリストは罪に仕える者」という前提が、おかしいのです。つまり、パウロが言おうとしていることは、ユダヤ人側からの視点においてなのです。その根底には、ユダヤ人は神の選民であって、異邦人は皆、罪人であるという概念があるからです。
神様は、本当に不思議なことをされました。主イエス様が、最初に救おうとされたのは、同胞ユダヤ人であったのです。しかし、ユダヤ人は主イエス様を拒絶し、十字架にかけたのです。今でも多くのユダヤ人が、主を拒絶しており、メシア(反キリスト)が到来するのを待ち望んでいます。
しかし、そのことによって、福音はユダヤ人を離れ、私たち異邦人にもたらされました。ユダヤ人の拒絶がなかったのなら、私たち日本人は救われなかったのです。
福音がユダヤ人から離れているのは、異邦人の救われる数が満ちるまでとされています。その後、携挙が起き、今度は144,000人のユダヤ人が立ち返り、伝道者となって全世界に出て行って、主イエス・キリストを宣べ伝えることを、黙示録は預言しています。
さらに、主イエス様が再臨される直前に、地上に残っているユダヤ人全員が救われることになります。(主よ。来て下さい。主の御名によって来られる方に祝福あれ!)》