◇◆◇日々のみ言葉
2026年1月24日(土)
◎聖書箇所【ガラテヤ人への手紙3章15節~16節】
3:15 兄弟たち。人間の場合にたとえてみましょう。人間の契約でも、いったん結ばれたら、だれもそれを無効にしたり、それにつけ加えたりはしません。
3:16 ところで、約束は、アブラハムとそのひとりの子孫に告げられました。神は「子孫たちに」と言って、多数をさすことはせず、ひとりをさして、「あなたの子孫に」と言っておられます。その方はキリストです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『3:15 信者の皆さん。私たちの生活上に起こることで説明してみよう。人間の遺言でも、一度作成されたら、だれもそれを勝手に変更することはできない。
3:16 ところで、神は、アブラハムとその一人の子孫に対して、一つの約束を与えられた。神は「子孫たち」とは言わずに、「一人の子孫」と言って、一人の人キリストを指しておられた。』
今現在のことですが、「終活」という言葉をよく耳にします。キリスト新聞の記者である中田さんは、父親が召された時、その父親が財産の相続や葬儀について綿密な遺書を作成していたことから、すべてがスムーズに済んだとのことでした。司式は、90歳以上の時に、主イエスを信じ、洗礼を授けてくれた牧師先生が担当されたそうです。
さて、神様はアブラハムに約束されました。この約束は、創世記13章と17章に、二度にわたってなされています。
『「私は、あなたが見渡しているこの地全部を、永久にあなたとあなたの子孫とに与えよう。」(創世記13:15)』
『「私は、あなたが滞在している地、すなわちカナンの全土を、あなたとあなたの後のあなたの子孫に永遠の所有として与える。私は、彼らの神となる。」(創世記17:8)』と。
ここでは、複数形ではなく、あえて単数形が使われています。それゆえパウロは、「一人の人キリストを指している」と解釈しているのです。
実際に、千年王国が樹立される時に、この地を治めるのは、主イエスです。そして、十二弟子たちは、イスラエルの十二部族を統率する役目を仰せつかることになります。
主イエスは、ダビデの子孫であるマリアの血筋をひいていますし、義父であるヨセフもダビデの血筋をひく者なのです。この二つの家系は、ダビデとウリヤの妻バテ・シェバとの間に生まれた兄弟から分かれ出たものです。それゆえに正真正銘、主はダビデの子孫であるのです。》