• 日々のみ言葉 2016年4月13日(水)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2016年4月13日(水)

    ◎聖書箇所 【マルコの福音書13章19節~20節】

    13:19「その日は、神が天地を創造された初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからもないような苦難の日だからです。
    13:20 そして、もし主がその日数を少なくしてくださらないなら、ひとりとして救われる者はないでしょう。しかし、主は、ご自分で選んだ選びの民のために、その日数を少なくしてくださったのです。」

    ◎ショートメッセージ

    《ここで主イエス様が言われる「その日」とは、いつの日を指して話されておられるのでしょうか。

     それは、「主の日」です。

     預言者ゼカリヤはこう言っています。

    『見よ。主の日が来る。その日、あなたから分捕った物が、あなたの中で分けられる。
    わたしは、すべての国々を集めて、エルサレムを攻めさせる。町は取られ、家々は略奪され、婦女は犯される。町の半分は捕囚となって出て行く。しかし、残りの民は町から断ち滅ぼされない。
     主が出て来られる。決戦の日に戦うように、それらの国々と戦われる。その日、主の足は、エルサレムの東に面するオリーブ山の上に立つ。オリーブ山は、その真中で二つに裂け、東西に延びる非常に大きな谷ができる。山の半分は北へ移り、他の半分は南へ移る。
    山々の谷がアツァルにまで達するので、あなたがたは、わたしの山々の谷に逃げよう。ユダの王ウジヤの時、地震を避けて逃げたように、あなたがたは逃げよう。私の神、主が来られる。すべての聖徒たちも主とともに来る。(ゼカリヤ書14:1~14:5)』

     ヨハネは黙示録においてこのように語っています。

    『見よ、彼が、雲に乗って来られる。すべての目、ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。地上の諸族はみな、彼のゆえに嘆く。しかり。アーメン。(黙示録1:7 )』

     今はまさに「終わりの時代」です。
     私は、数年前に描かれたあるポスターを思い出します。それは、人類の歴史の時計が12月31日午後11時59分59秒を指しているものでした。書かれた文字は、「新しい年が来ようとしている。主イエスが来ようとしている。」で、あったかと思います。

     弟子たちは、まさか主イエス様が再臨されるまで、二千年以上の歳月が過ぎることになるとは、誰一人思ってもみませんでした。もちろん再臨はまだですが。
     しかし現在に生きている私たちにとって、いつ主イエス様が戻って来られてもおかしくない時に置かれているのです。ある意味では、栄光の時に生かされています。

     時は確実にせまっています。公同の教会である花嫁が、花婿イエス様によって、天に移される時が来ます。異邦人の時が満ちようとしています。そしてその最後のカギを握るのは、日本人だと私は思っています。日本にかつてないほどの大リバイバルが起こります。最後のある日本人が救われた時に、ラッパが鳴り響くのです。

     イエス様が、四人の側近の弟子たちに話されたことは、必ずこれから起きることであり、必ず成就することになるのです。》

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