• 日々のみ言葉 2018年11月23日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2018年11月23日(金)

    ◎聖書箇所【使徒の働き4章36節~37節】
    4:36 キプロス生まれのレビ人で、使徒たちによってバルナバ(訳すと、慰めの子)と呼ばれていたヨセフも、
    4:37 畑を持っていたので、それを売り、その代金を持って来て、使徒たちの足もとに置いた。

    ◎ショートメッセージ
    《信じた者の群れ、すなわち教会は、心と思いを一つにして、だれひとりその持ち物を自分のものと言わず、すべてを共有にしていたとあります。

     そして十二人の使徒たちは、主イエス様の復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みが、エルサレム初代教会のすべての者の上にあったのです。まさしく聖霊様の圧倒的な臨在があったと言うことです。

     彼らの中には、ひとりも乏しい者がいませんでした。なぜならこの時、信者に加えられた者たちは、みな自分の国を持ち裕福なユダヤ人たちであったからです。
     彼らは、エルサレム市内に地所や家を持っている者たちであり、それを売り、代金を携えて来て、使徒たちの足もとに置きました。
     
     エルサレムは、慢性的な土地と家不足であり、多くの人々は、ユダヤ三大祭りに巡礼した時に、何週間も宿泊する場所を確保する必要があったからです。
     よって、エルサレム市内に土地と家を持つ者は、本当に裕福な人々であって、また容易く売ることが出来たからです。

     ここに、「キプロス生まれのレビ人で、使徒たちによってバルナバ(訳すと、慰めの子)と呼ばれていたヨセフ」と言う人物が登場します。

     この短い文章から、多くの情報を得ることが出来ます。

     まず彼は、キプロス生まれであり、両親がそこにいて、そこからエルサレムに来ていたと言うことです。当然、裕福な家庭であって、エルサレム市内に自分の家と土地を持っていたことが分かります。
     また、畑を売ることが出来たのですから、すでに独立していて、自分の仕事と共に、自分の財産を持っていたことが分かります。
     もし畑が両親の持ち物であったとしたら、売ることなどは出来ません。なぜなら彼はユダヤ人であって律法に生きていたからです。

     そしてレビ人であったと言うことから、祭司の直系であり、間違いなく、イスラエルの息子レビまで辿ることの出来る系図を持っていたことが分かります。

     そして、本名はヨセフなのですが、使徒たちから、ニックネームのバルナバ(慰めの子)と呼ばれ、彼らから愛され、信頼されている人物であったことも分かります。

     そればかりではありません。

     パウロは、このようにバルナバのことを書き記しています。
    『私と一緒に囚人となっているアリスタルコが、あなたがたによろしくと言っています。バルナバのいとこであるマルコも同じです。(コロサイ人への手紙4:10)』

     ここから、何とマルコの福音書を書いたヨハネ・マルコとバルナバは親戚関係であったことが分かります。

     使徒の働きにおいて、パウロと共に大きな働きをするのが、このバルナバなのです。》

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