• 日々のみ言葉 2019年9月2日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2019年9月2日(月)

    ◎聖書箇所【使徒の働き15章22節】
    15:22 そこで使徒たちと長老たち、また、全教会も共に、彼らの中から人を選んで、パウロやバルナバと一緒にアンテオケへ送ることを決議した。選ばれたのは兄弟たちの中の指導者たちで、バルサバと呼ばれるユダおよびシラスであった。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。
    「第一回教会会議」は、聖霊の一致によって、主の兄弟ヤコブの提案したを、全会一致で決定しました。

     その決議事項を、異邦人伝道の先頭を切って、宣教に邁進しているシリヤのアンテオケ教会に伝える為に、エルサレム教会は、パウロとバルナバと共に同行する者として、兄弟たちの指導者バルサバと呼ばれるユダおよびシラスを遣わすことを決めたのです。

     今日は、この「シラス」について考えて見たいと思います。
     彼は、エルサレム教会の主要なメンバーの一人であり、預言者とも言われていました。
     シラスはおそらくセム的な名前であって、シルワノはそれがラテン語化したものと言われています。
     使徒の働きに出てくるシラスと、パウロやペテロの手紙に登場するシルワノは、明らかに同一人物です。また後にシラスは、パウロと同じローマ市民であることも分かります。

    『私たち、すなわち、私とシルワノとテモテとが、あなたがたに宣べ伝えた神の子キリスト・イエスは、「しかり。」と同時に「否。」であるような方ではありません。この方には「しかり。」だけがあるのです。(第Ⅱコリント1:19)』

    『パウロ、シルワノ、テモテから、父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教会へ。恵みと平安があなたがたの上にありますように。(第Ⅰテサロニケ1:1)』

    『パウロ、シルワノ、テモテから、私たちの父なる神および主イエス・キリストにあるテサロニケ人の教会へ。(第Ⅱテサロニケ1:1)』

    『私の認めている忠実な兄弟シルワノによって、私はここに簡潔に書き送り、勧めをし、これが神の真の恵みであることをあかししました。この恵みの中に、しっかりと立っていなさい。
     バビロンにいる、あなたがたと共に選ばれた婦人がよろしくと言っています。また私の子マルコもよろしくと言っています。
    愛の口づけをもって互いにあいさつをかわしなさい。キリストにあるあなたがたすべての者に、平安がありますように。(第Ⅰペテロ5:12~ 5:14)』

     これらの書簡に書かれていることからも分かりますように、シラス(シルワノ)は、パウロの素晴らしい同労者としてだけでなく、使徒のリーダーであるシモン・ペテロに取っても、頼りがたき力強い同労者であったことが分かります。またパウロの教え子であり弟子であるテモテやヨハネ・マルコとも親しい間柄であったことも分かります。

     確かに、この後、あれほど良き協力者であり、異邦人伝道の盟友同士であったパウロとバルナバが、ヨハネ・マルコのことで反目しあってしまうことは、非常に残念です。
     しかし、そのことでさえも、イエス様は、益に変えてしまわれるのですから、物事は結末までを見てみなければ、分からないのです。》

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