• 日々のみ言葉 2020年10月23日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2020年10月23日(金)

    ◎聖書箇所【マタイの福音書6章22節~23節】
    6:22「からだのあかりは目です。それで、もしあなたの目が健全なら、あなたの全身が明るいが、
    6:23 もし、目が悪ければ、あなたの全身が暗いでしょう。それなら、もしあなたのうちの光が暗ければ、その暗さはどんなでしょう。」

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からです。

     ヨハネの福音書には、生まれつき目の見えなかった青年のいやしが描かれています。しかし、ユダヤ人の指導者たちは、主イエスが成された奇跡を信じようとはしませんでした。そして、目が見えるようになった青年を、エルサレムの議会が呼び出したのです。

    『「神に栄光を帰しなさい。私たちはあの人が罪人であることを知っているのだ。」
    「あの方が罪人かどうか、私は知りません。ただ一つのことだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えるということです。」
    「あの人はおまえに何をしたのか。どのようにしてその目をあけたのか。」
    「もうお話ししたのですが、あなたがたは聞いてくれませんでした。なぜもう一度聞こうとするのです。あなたがたも、あの方の弟子になりたいのですか。」
    「おまえもあの者の弟子だ。しかし私たちはモーセの弟子だ。私たちは、神がモーセにお話しになったことは知っている。しかし、あの者については、どこから来たのか知らないのだ。」
    「これは、驚きました。あなたがたは、あの方がどこから来られたのか、ご存じないと言う。しかし、あの方は私の目をおあけになったのです。神は、罪人の言うことはお聞きになりません。しかし、だれでも神を敬い、そのみ心を行なうなら、神はその人の言うことを聞いて下さると、私たちは知っています。盲目に生まれついた者の目をあけた者があるなどとは、昔から聞いたこともありません。もしあの方が神から出ておられるのでなかったら、何もできないはずです。」
    「おまえは全く罪の中に生まれていながら、私たちを教えるのか。」
     そして、彼を外に追い出した。
     イエスは、彼らが彼を追放したことを聞き、彼を見つけ出して言われた。
    「あなたは人の子を信じますか。」
    「主よ。その方はどなたでしょうか。私がその方を信じることができますように。」
    「あなたはその方を見たのです。あなたと話しているのがそれです。」
    「主よ。私は信じます。」
     そして彼はイエスを拝した。そこで、イエスは言われた。
    「私はさばきのためにこの世に来ました。それは、目の見えない者が見えるようになり、見える者が盲目となるためです。」
     パリサイ人の中でイエスと共にいた人々が、このことを聞いて、イエスに言った。
    「私たちも盲目なのですか。」
    「もしあなたがたが盲目であったなら、あなたがたに罪はなかったでしょう。しかし、あなたがたは今、『私たちは目が見える。』と言っています。あなたがたの罪は残るのです。」(ヨハネの福音書9:24~9:41)』

     大切なことは、霊的に目が見えることです。ユダヤの指導者たちは、肉の目は見えたにもかかわらず、主イエス様が誰であるのか、彼らには全く見えていなかったのです。》

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