• 日々のみ言葉 2015年6月19日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2015年6月19日(金)

    ◎聖書箇所 【マルコの福音書1章1節】

    1:1 神の子イエス・キリストの福音のはじめ。

    ◎ショートメッセージ

    《本日からマルコの福音書について、じっくりとゆっくりと学んで見ることとしたい。現代人は本当に忙しい。この「忙」という感じは、心が亡びると書く。私たちは、いつもいつも「忙しい」「早く早く」と、まるで何かに追われているような毎日を暮らしている。いやそのように暮らさせられている、と言った方が正確である。悪魔・悪霊どもは、何とかして私たちの心を、神様から、「聖書」から引き離させようとする。祈らせないようにする。主イエスが約束された、この世とは違う「平安」から、引き離そうとするのである。私たちは生きている。生きて行くには「食べ物」が必要である。朝食・昼食・夕食が必要である。その中でも、最もしっかりと食べなくてはならないのが「朝食」と聞く。朝のエネルギーの補給が、その日一日の行動を左右すると言っても良い。私たちは、霊的存在である。同じように、本来の私たち自身の「霊」にも食物が必要である。しかも朝食が最も有効であることは言うまでもない。その朝食が、「日々のみ言葉」なのだ。今日はマルコの福音書1章1節である。短い節である。ここで一番注目することが最初の言葉、「神の子」である。マルコは、一番最初にはっきりと、イエス・キリストが「神の子」であることを断言しているからである。私たちは、この「神の子」であるイエス・キリストを、今日も本当に信頼しているだろうか。この方と共に歩んでいるだろうか。1章1節を、思い巡らしながら、考えて見たいものである。》

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