◇◆◇日々のみ言葉
2022年10月30日(日)
◎聖書箇所【ローマ人への手紙11章22節】
11:22 見てごらんなさい。神のいつくしみときびしさを。倒れた者の上にあるのは、きびしさです。あなたの上にあるのは、神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り落とされるのです。
◎ショートメッセージ
《昨日と同じ箇所です。
主イエス様は、パリサイ人や律法学者たちにこのように言われました。
『「人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。
そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、羊を自分の右に、山羊を左に置きます。
そうして、王は、その右にいる者たちに言います。『さあ、私の父に祝福された人たち。世の初めから、あなたがたのために備えられた御国を継ぎなさい。あなたがたは、私が空腹であったとき、私に食べる物を与え、私が渇いていたとき、私に飲ませ、私が旅人であったとき、私に宿を貸し、私が裸のとき、私に着る物を与え、私が病気をしたとき、私を見舞い、私が牢にいたとき、私をたずねてくれたからです。』
すると、その正しい人たちは、答えて言います。
『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。いつ、あなたが旅をしておられるときに、泊まらせてあげ、裸なのを見て、着る物を差し上げましたか。また、いつ、私たちは、あなたのご病気やあなたが牢におられるのを見て、おたずねしましたか。』
すると、王は彼らに答えて言います。
『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらの私の兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、私にしたのです。』
それから、王はまた、その左にいる者たちに言います。
『のろわれた者ども。私から離れて、悪魔とその使いたちのために用意された永遠の火にはいれ。おまえたちは、私が空腹であったとき、食べる物をくれず、渇いていたときにも飲ませず、私が旅人であったときにも泊まらせず、裸であったときにも着る物をくれず、病気のときや牢にいたときにもたずねてくれなかった。』
そのとき、彼らも答えて言います。
『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹であり、渇き、旅をし、裸であり、病気をし、牢におられるのを見て、お世話をしなかったのでしょうか。』
すると、王は彼らに答えて言います。
『まことに、おまえたちに告げます。おまえたちが、この最も小さい者たちのひとりにしなかったのは、私にしなかったのです。』
こうして、この人たちは永遠の刑罰にはいり、正しい人たちは永遠の命にはいるのです。」(マタイ25:31~25:46)』
この、言葉こそ、主がだれであるのかを、明確にしています。使徒パウロは、もちろん、この主のたとえ話を知っていることは、間違いありません。》