• 日々のみ言葉 2023年2月27日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2023年2月27日(月)

    ◎聖書箇所【マルコの福音書1章10節~11節】
    1:10 そして、水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。
    1:11 そして天から声がした。「あなたは、私の愛する子、私はあなたを喜ぶ。」

    ◎ショートメッセージ
    《引き続き同じ箇所からとなります。再三にわたりますが、現代訳を掲載します。
    『1:10 そして、水の中から上がってこられると、見る見るうちに天が開かれ、御霊が鳩のようにご自分の上に降ってこられるのを、ご覧になった。
     1:11 すると天から声があった。「あなたは、私の愛する子である。私の心にかなった者である。」』

     今日は、昨日に続き「天から声」がしたことについて、さらに考えて見ましょう。新約聖書の福音書の中には、父なる神様の声がしたことは、3回書き記されています。1回目は、主イエスがバプテスマを受けた場面であることは、今学んでいる通りです。
     次に2回目ですが、変貌山(ヘルモン山)においてです。

     マタイには、
    『それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。
     そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなった。しかも、モーセとエリヤが現われてイエスと話し合っているではないか。
    すると、ペテロが口出ししてイエスに言った。
    「先生。私たちがここにいることは、すばらしいことです。もし、およろしければ、私が、ここに三つの幕屋を造ります。あなたのために一つ、モーセのために一つ、エリヤのために一つ。」
     彼がまだ話している間に、見よ、光り輝く雲がその人々を包み、そして、雲の中から、「これは、私の愛する子、私はこれを喜ぶ。彼の言うことを聞きなさい。」という声がした。弟子たちは、この声を聞くと、ひれ伏して非常にこわがった。(マタイ17:1 ~17:6)』と、書かれています。

     しかも、この声をはっきりと聞いたのは、十二使徒の中で、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけなのです。
     何と、ヨハネは、1回目の時にも2回目の時にもその場にいたことになります。明日は、3回目について考えて見ます。》

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