• 日々のみ言葉 2024年8月1日(木)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年8月1日(木)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙7章3節~6節】
    7:3 夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。
    7:4 妻は自分のからだに関する権利を持ってはおらず、それは夫のものです。同様に夫も自分のからだについての権利を持ってはおらず、それは妻のものです。
    7:5 互いの権利を奪い取ってはいけません。ただし、祈りに専心するために、合意の上でしばらく離れていて、また再び一緒になるというのならかまいません。あなたがたが自制力を欠くとき、サタンの誘惑にかからないためです。
    7:6 以上、私の言うところは、容認であって、命令ではありません。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『7:3 夫婦はあらゆる面で、お互いに尽くしてあげなさい。
    7:4 結婚した夫婦は、それぞれ自分の体を、自分の思いのままにする権利を持ってはいない。
    7:5 それは、夫婦共有である。ただし、ひたすら祈りに専心するために、合意の上で、しばらく夫婦生活を共にすることをやめ、その後、また一緒になるのなら、差し支えない。それは、あなたがたがたが性的欲望を抑制できなくなって、悪魔の誘惑にすきを与えないためである。
    7:6 私は結婚しなければならないと言っているのではなく、しても差し支えないと言っているに過ぎない。』

    前日にも書き記しましたが、これだけの勧めをする為には、実際に結婚した者でなければ、その真意を伝わることは難しいと思えるのです。特に、「祈りに専心するために」と言う教えは、実際に行なった者でなければ、人に勧めることには出来ないのではないでしょうか。
    さて、現代訳は、新改訳に比べて、かなり分かりやすく訳しています。さて、今の時代、悪魔は夫婦関係を、また家族関係を破壊しようとして、あらゆる攻撃を仕掛けて来ます。何と離婚が多いことでしょう。それゆえに、夫婦は互いの為にも祈る必要があるのです。悪魔にすきを与えてはならないのです。》

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