• 日々のみ言葉 2024年8月30日(金)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年8月30日(金)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙8章10節~11節】
    8:10 知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのをだれかが見たら、それによって力を得て、その人の良心は弱いのに、偶像の神にささげた肉を食べるようなことにならないでしょうか。
    8:11 その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟のためにも死んでくださったのです。

    ◎ショートメッセージ
    《昨日と同じ箇所からとなります。現代訳を掲載します。
    『8:10 偶像にささげた肉を食べても別に害にはならないことを知っている人が、もし異教の神殿で食事をしているのを見て、その人がそのまねをし、確信もないのに、それをしたらどうだろうか。
    8:11 その弱い人は、後で良心が傷つくことになるだろう。しかし、キリストはその弱いクリスチャンのためにも死んでくださったのだ。』

    かつて、甲子園においてリバイバル・ミッションが行なわれたことがありました。私は、甲子園に行くことは出来ませんでしたが、家内と小さな息子が行って来たのです。
    それは、もう言葉に表わせないほどの、素晴らしい集会でした。その集会において、主イエス・キリストに超自然的に出会ったのが、ジョシュア佐々木先生です。
    私たち夫婦の恩師である、A先生も、その甲子園ミッションで、聖霊に満たされて素晴らしいメッセージをなされました。多くの方が、A先生の招きで、主イエス様を救い主として受け入れる決心をし、またすでにクリスチャンであった兄弟姉妹が、信仰の覚醒を改めて決心したのです。
    その集会が終わってからのことです。A先生は、甲子園近くの店で休んでいたのです。A先生の招きで救いを受け入れた若い女性が、偶然にA先生を発見し、感謝の言葉を述べようとした所、A先生は、カウンターから渡された生ビールの大ジョッキを、美味しそうに飲み始めたのです。それを見た、若い女性は、つまずいてしまいました。
    実は、A先生は、尿結石を患っており、医者からビールを飲むと出やすくなると言われていたのです。しかし、そのことを若い女性は、知りません。もちろんA先生の過失でもありません。たまたま場所が悪かったのです。パウロはこのようなことを想定して、述べていると思うのです。》

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