• 日々のみ言葉 2024年9月16日(月)

    ◇◆◇日々のみ言葉

    2024年9月16日(月)

    ◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙9章21節~22節】
    9:21 律法を持たない人々に対しては、――私は神の律法の外にある者ではなく、キリストの律法を守る者ですが、――律法を持たない者のようになりました。それは律法を持たない人々を獲得するためです。
    9:22 弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。

    ◎ショートメッセージ
    《現代訳を掲載します。
    『9:21 異邦人を導くためには、私自身決して異邦人ではないけれども、異邦人と同じ生活をした。
    9:22 小さいことで、良心を悩ませる人々を導くためには、その人々を傷つけないように努力した。あらゆるタイプの人を導くために、自分を殺し、相手に合わせようとした。』

    パウロはどのような人物でしたか。彼は自分のことを、このように話しています。
    『私は、人間的なものにおいても頼むところがあります。もし、ほかの人が人間的なものに頼むところがあると思うなら、私は、それ以上です。私は八日目の割礼を受け、イスラエル民族に属し、ベニヤミンの分かれの者です。きっすいのヘブル人で、律法についてはパリサイ人、その熱心は教会を迫害したほどで、律法による義についてならば非難されるところのない者です。しかし、私にとって得であったこのようなものをみな、私はキリストのゆえに、損と思うようになりました。(ピリピ3:4~3:7)』と。

    生粋のユダヤ人は、決して異邦人とは食事をしませんし、また親しくしようともしません。特に、パリサイ人は、最も厳格でした。しかし、そのすべてを、主イエス様によって、完全に崩されたのです。
    それゆえに、パウロは異邦人と同じ生活をすることが出来たのです。それは、幾人かを救うためなのです。なぜなら、主イエス・キリストこそ、唯一の救い主であり、真の神の御子であることを知ったからです。》

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