◇◆◇日々のみ言葉
2024年9月17日(火)
◎聖書箇所【第Ⅰコリント人への手紙9章23節】
9:23 私はすべてのことを、福音のためにしています。それは、私も福音の恵みをともに受ける者となるためなのです。
◎ショートメッセージ
《現代訳を掲載します。
『9:23 私は、福音によって人が救われるためなら、どんなことでもする。それは、私も福音の祝福にあずかるためなのである。』
福音とは何でしたか。それは、良き知らせであり、それは、主イエス・キリストご自身を指しています。パウロは、あらゆる学問に秀でていた天才でした。おそらく、ユダヤ人においては、まさにエリート中のエリートだったのです。その哲学や論理など、すべてが覆された時が、あの「ダマスコ途上」の出来事だったのです。
救いとは、単純に言うならば、神の御子なる主イエス様にお会いすることなのです。
主イエス様は、すべての人の罪の身代わりとして十字架に掛かって死んで下さいました。しかし、それで終わらずに、三日目によみがえられたのです。今も生きておられ、父なる神様の右の座に座しておられます。
このお方に出会うこと、すなわち人格に触れることが、救いなのです。礼拝は、聖霊様を通して、主イエス様の人格と私たち一人一人の人格との触れ合いであり、交わりなのです。》